オートクレーブ法の手順
ステップ1：スキャナーチップを取り外し、流水で表面を洗い流し、汚れ、シミ、残留物を取り除きます。洗浄プロセス中に、スキャナーチップ内部の金属接続ポイントに水が触れないようにしてください。
ステップ2：少量の 75% エチル アルコールに浸した綿球を使用して、スキャナー チップの表面と内部を拭きます。
ステップ 3:拭き取ったスキャンチップは、歯科用三方シリンジなどの乾燥装置を使用して乾燥させることが好ましい。自然乾燥は行わないでください（長時間空気にさらさないようにするため）。
ステップ 4:消毒プロセス中にミラーが傷つくのを防ぐために、乾燥したスキャン チップのレンズ位置に医療用ガーゼ スポンジ (スキャン ウィンドウと同じサイズ) を置きます。
ステップ5:スキャンチップを滅菌ポーチに入れ、ポーチが気密に密閉されていることを確認します。
ステップ6:オートクレーブで滅菌します。オートクレーブパラメータ: 134℃、プロセスは少なくとも 30 分。基準圧力：201.7kpa～229.3kpa。(消毒時間は滅菌器のブランドによって異なる場合があります)

注記：
(1) オートクレーブの回数は40～60回以内に管理してください(DL-206P/DL-206)。スキャナ全体をオートクレーブ滅菌しないでください。スキャンチップのみを滅菌してください。
(2)使用前に口腔内カメラの後端をキャビワイプで拭き消毒してください。
(3) オートクレーブ滅菌中は、写真に示すように、ミラーの傷を防ぐために、スキャン ウィンドウの位置に医療用ガーゼを置きます。